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筑紫の野山に花と歴史を訪ねて。

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井原山

毎年この時期にはミツバツツジを見に井原山に登っていたが、去年は行ってないので2年ぶりだ。孫が遊びに来る日を確認して連休最後の6日に行ってきた。相変わらず古場岳のキャンプ場付近の道路は車で一杯だ。今回は体力を考えて雷山へは行かないので少し戻ったところに駐車した。登山入口までの舗装された道が結構登りがキツイ。沢を渡っていよいよ山道に入る。女房と二人で誰にも気兼ねなくゆっくりと歩く。途中休憩を取り後続部隊に次々と追い越されながらも鉄塔下の林道に着き又休む。これからが本番と気を引き締めて階段を進む。急登の下の「この坂を登れば」のプレートを見てさらに気合を入れるが気持ちだけでは登れない。体力のない女房までにも「ちょっと待ってくれ」を連発しながら休んでは登りを繰り返し花を見つけて気持ちを癒そうと思いながら登っていくが、いつもは咲いている辺りだと思い見回すがすでに散ってしまっていた。何とか稜線に出て山頂までの間の花を楽しみにしたがここでも9割方終わっていた。山頂は登山者で満杯だ。山頂標識を入れて写真を撮ろうと待つが順番が多くなかなか時間がかかった。山頂は快晴で抜群の展望だ。雷山方向に少しと水無登山口への方向に花は残っていた。5月の2日前後が最高だったようで今年は早く終わっていた。後は折り返すだけなのでゆっくりと昼食時間を取る。山頂で食べる弁当は本当にうまい。このために苦しみながらもまた登りたくなる。今日は登りに1時間半もかかったが、片道1時間くらいのコースを選んでこれからも登り続けたいと思う。
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合頭山から猟師山へ

 会社OB仲間と久し振りに山に行った。前回は四王寺山をなかなか登れずみんなに迷惑をかけたがもう一度チャンスをもらい、ここならという思いで参加した。以前何回か登っているが山というよりは丘のイメージが強く残っていたがいざ行ってみるとやっぱりキツカッタ。朝7時に春日を出発。長者原の駐車場で合流し登山口に着いたのが9時10分。9時30分山道に入る。ゆっくり歩き快調に進むが合頭山への分岐点の手前の坂は予想外にきつい。2回ほど休みを取りながら何とか分岐に到着。休憩のあと合頭山までの折り返しは途中休む事無くクリアできた。今日の天気予報は100%晴れであったが時々怪しい黒い雲が現れた。少しでも軽いほうが疲れないと思い予報を信じて雨具を車に置いてきたのを後悔する。九重の山々は少し霞んでいて阿蘇は全く見えない。景色を見て気分を紛らしながら登ろうと思うが今日は今一つだ。猟師山への道も記憶では坂は殆ど無かったはずだがここでも3回ほど休みを入れてもらった。山頂近くで木瓜の花に似た赤い花の一群が20mほどの範囲に咲いていた。背は50cmほどで低くトゲは見当たらない。この時期に登った事がないので始めて気がついた。11時やっとの思いで山頂に到着。山頂には立派な標識が立っていたが何故か「猟師岳」となっていた。山で食べる弁当の味は格別だ。このために又登りたいという気持ちになる。今日のような片道1時間程度の登り易い山なら迷惑をかけながらもみんなの我慢できる範囲内で付き合ってもらえる。これからも登れるのは片道1時間がキーワードになりそうだ。帰りに黒川温泉の山あいの宿「山みず木」で風呂に入ったがなかなかの温泉だった。もう一度山の仲間と入りに来たいと思った。

久留米つつじマーチに参加(10km)

今年もつつじの時期に久留米を歩いた。クラブが出来る以前から個人として2003年からの参加だから12年連続になる。4月の定例会としての参加だが何回も参加してもう飽きたのか今年は15名と寂しい人数となった。20km・10km・5kmと体調に合わせて夫々のコースに分かれたが、10kmは10時30分中央公園をスタート。1000人以上と思われる参加者のため細い歩道では普段のペースでは歩けない。例年通り石橋文化センターから高良川沿いに出て競輪場・久留米大学を経て御井小学校で休憩。いつものように自衛隊の方による味噌汁の炊き出しをご馳走になる。すでに11時半になっていたのでここで昼食。このあとで20km・40kmコースの人たちと合流するが歩く早さが全く違う。次々と追い越されていくが我々は自分のペースを楽しむ。久留米百年公園は今がつつじの満開時期だ。今年は見事にタイミングが合ったようだ。楽しく花を観賞しながら無事中央公園にゴールした。
参加者 15名

東平尾公園桜コース(10km)

新年度第1回目の例会は、花見コース。いきいきプラザに28名が集合。いつもの通りストレッチを充分に行い9時20分スタート。都市高速道路に出て東に方向を変える。今日は日差しが暑く感じられ日影がある左側の高架下を歩く。西鉄・JRの線路・国道3号線を越えて上月隈中央公園で休憩。さらに立花寺東の交差点で左折し空港の横を通る。東平尾公園入口から少し坂を上って12時20分目的の東平尾公園に到着。お目当ての桜は満開状態。今年は開花宣言から7日目で満開を迎えたが、過去8回の桜ウォークでもこれだけピッタリと満開の日に当ったのは初めてだと思う。明日からは雨が続く予報が出ているが今日は快晴の桜の花の下で弁当を広げる事ができ、幸せな気分を味わうことができた一日だった。ここがゴールで食事の後解散しバスで帰る予定であったが歩いて帰った人は半数近く居たようだ。相変らず健脚が多い。
参加者 28名

満開の福寿草を求めて仰烏帽子山へ

寒い冬を耐え忍んで咲き始める春の花には何故だか黄色が多いように感じるのだが、今日目指す福寿草もその黄色い花の一つ。熊本の山の達人から情報を頂き早速お世話になった。朝5時20分家を出て福岡から4人、7時過ぎに熊本で山の達人の車に乗り換え五木村を目指した。高速道の途中で山の上に顔を出す日の出を仰ぎ今日の幸運を祈る。氷川・宇城SICを降り3号線宮原から443号線へ、東陽町で25号線に入り大通越え・子鶴トンネルを通過し五木小川沿いを五木方面に向うと小さな「仰烏帽子山」の案内標識があり右折して橋を渡り登山口に上っていく。元井谷コースの登山口は既に車は一杯、少し上の特設された所も満杯。我々は私の体調のためにさらに上の第2登山口を目指したがここも30台くらい停まっているか空地が無い。止むを得ず少し下がって道幅の広い所に駐車する。雲ひとつ無い快晴でしかも日曜日とあってさすがに人気の山だ、福寿草を求めて九州一円の県名が付いた車が並んでいる。咲いている場所は1,200mあたりだが駐車場はすでに1,000mを越えている。登山口には約50分と書いてあるのでそれほど無理をしなくても登れるかな思っていたがやっぱりキツかった。5分登っては休みまた5分で休みの繰り返しで50分のところを1時間20分もかかってしまった。それでも連れて行ってもらって良かった。福寿草は小さな花びらだから一つや二つあっても目立つ花ではないが、これだけ群生していると見事で「ワーワー」歓声が上がる。保護のために足の下ろし場所を注意しながら近付いて写真を撮ったりした。花の数同様人も多い。福寿草は日が射さないと開かないそうなので天気予報を見て快晴の今日しかも日曜日とあって集中したのだろう。今朝早かったので11時過ぎ展望の良い場所で早めの昼食をとった。眼前には韓国岳その左雲の間に高千穂の峰が少し顔を出していた。その下は雲海が広がって花もいいが遥か遠くの展望も又絶景だ。名残り惜しみながら12時前に下山開始。1時には無事に駐車場に降りついた。登りも下りも皆さんに迷惑をかけてしまったけど昔からの山の仲間としてごめんなさいでゆるしてもらおう。特に熊本の達人にはわざわざ下見をして今日が最高だとして設定をしていただいた事に感謝。帰りは五木温泉に入って疲れを癒し、道の駅「子守唄の里五木」に寄ったあと6時頃福岡に帰り着いた。明日は雨の予報だが信じられない快晴の一日だった。
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