福博つれづれ記

天候の変化が早まり、雨だった予報が絶好のウォーキング日和となった。ＪＲ筑後吉井駅に２０人が集合。当初は団体歩行をする予定であったが、雛人形にあまり興味を持たない人間が先頭でどんどん歩いていくと、ゆっくり見て楽しみたい人達との間がバラバラになってしまう事から、昼食時刻と場所・帰りの汽車の時刻を決めてあとはフリーで歩いてもらう事にした。観光会館でもらった雛めぐりとスイーツめぐりの二つの地図を頼りに早速当初のコースを外れて、無料でお茶やお菓子がもらえる店に直行するグループが続出。さすが女性群はしっかりされている。１２時に昼食で集まったが時間が足りなかった様子だ。昼食場所の神社が少し寒く場所を観光会館に移動して好意により館内で食事をさせてもらった。雛人形や土蔵以外にも古い町並みが残る吉井町、皆さんに満足頂けたようだった。参加者　２０名

　平成の大合併で約１，８００となった全国市町村が年に一回、自分の市町村でウォーキング大会を開催するという活動があり、春日市は３月２１日に実施する。この大会の運営を春日ウォーキングクラブが協力する事となったため、昨年の秋から何回も検討したコースをみんなで歩き、ポイント地点には誘導案内してもらう人を決めて役割を説明しながら１０ｋｍを歩いた。自分達が世話役をすることにより他の大会に参加したときの有難さがわかり自然と参加態度も良くなると思う。受け入れ態勢は思いつくところはほぼ準備できた。後は市外の方を含めてどれだけの方が参加してくれるだろうか。
参加者　３５名

　春日市役所西(出）いきいきプラザに９時集合。今日は２６名とやや少なめ。いつもの歩き慣れたコースだからか、或いは今日から始まる冬季オリンピックの開会式と時間帯が重なった為だろうか。３月２１日に行う春日市後援のウォーク日本１８００への会員の協力のお願い等をして９時３０分スタート。先ず雑餉隈にある十日恵比須神社に向う。ほんの小さな祠だがインターネットによるとここが吉塚にある十日恵比須神社の元社だそうだ。南福岡駅でしばし休憩し、奴国の丘歴史資料館を目指した。資料館に着く直前に小雨が落ち始めた。外の芝生で弁当の予定だったが資料館の一部屋を借りて早い昼食をとる事にした。帰り始めると又雨が降り始めたためここで解散として家の近い人から順に列を離れていった。次回の２月２２日は当初のコースを変更してウォーク日本１８００のコースを確認のために歩く事にした。
参加者　２６名

　春日の人達は、那珂川町まで歩くというと結構遠いと思っている人が多いようだ。１月後半の例会は春日市西出張所にあるいきいきプラザから那珂川町の現人神社を往復する１１ｋｍコースとした。ストレッチの後９時半にスタート。白水大池を半周しこども広場がある南駐車場で休憩、今開発中の春日原ゴルフ場跡を横に見ながら新幹線車両基地の南に出る。はるか上空には博多南駅から背振山脈を貫くトンネルへ高架線が完成していつ新幹線が走ってもいいような状態に見える。まもなくミリカローデン那珂川に到着。小休止のあとすぐ近くの現人神社にお参りし記念写真を撮った。この神社の起源を知り感嘆する人多し。ここで約６ｋｍ、この後は一本北の春日中央通りに続く道を東に向かいいきいきプラザを目指した。途中一瞬だが霧雨があり寒いのもあって弁当を持参していたが帰路を急ぎ帰ってからいきいきプラザで昼食をとった。当初遠いと思われていたが皆さん強く元気に完歩された。
参加者　３６名

　２２年幕開けのウォーキングは香椎宮からの３社参りとした。９時３０分集合地のＪＲ香椎駅には３６名が集合。久し振りに会う仲間に新年の挨拶が飛び交う。集会できる広場が取れないため早速香椎宮に向った。中学生と思われる野球部員が境内を賑わしている。綾杉の威容に圧倒されながら参拝をしてから広場に集合。改めて新年の挨拶を行いストレッチを実施。続いて筥崎宮を目指す。香椎から名島に向って新道が出来、その両側には高層ビルが建ち並んで全く新しい都会が出現している。ＪＲ千早駅を過ぎ名島橋を渡ってすぐ左折、九大農学部の横を通りＪＲ箱崎駅に向う。ここ数日の寒波からは開放されて日も照り暖かい感じだ。この間予想以上に時間が掛かり筥崎宮に着いたのが１２時１０分になった。ここでふくおか協会の例会と偶然出会う。参拝・休憩・写真撮影の後最後の目的地吉塚にある十日恵比寿神社に向かい１２時５０分ゴール。宵えびすで土曜日とあって人が多いためお参りは程ほどにして遅い昼食をとった。夕方には芸者衆のかち参りがあるそうだが見ることも無く食後ＪＲ吉塚駅で解散した。今年一年の健康と安全をお願いしたいい一日となった。万歩計の歩数は１６，０００歩を越えていた。
参加者　３６名