世界文化産業遺産(三井炭鉱)コース
当初は田主丸のぶどう狩りコースであったが、台風15号の荒尾市上陸の影響をまともに受けて多数のぶどうが落下したため、ぶどう狩りキャンセルの報が農園から入った。バスをすでに予約しているため止むを得ず急遽世界遺産に登録された大牟田地区に変更した。9時いつもの通りいきいきプラザをスタート。48人が参加する盛況ぶりだ。佐賀大和ICから川副町にある三重津海軍所跡を訪ねる。ここは幕末佐賀藩の海軍拠点として役所を置き訓練や洋式船の製造・修理を行った場所とのこと。VRスコープを覗いて当時の概要を勉強できる。次いで大牟田の石炭産業科学館に向かう。ダイナミックトンネルといって地下400mの当時の坑内の様子を再現されていて見学できる。本当は建物のすぐ地階にあるのだがエレベーターに乗って降りるうちに400mを実際に下った感覚になり見事に騙されたというか巧みな設計が施されていた。三か所目は荒尾にある万田坑で現存する堅坑遺跡を説明を受けながら見学。最後は道の駅おおむたでお買い物。今回はウォーキングする場所は殆ど無くバスによる観光旅行になったが世界遺産の見学とあってそれなりに楽しんでもらえたようだ。参加者 48名
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