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筑紫の野山に花と歴史を訪ねて。

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満開の福寿草を求めて仰烏帽子山へ

寒い冬を耐え忍んで咲き始める春の花には何故だか黄色が多いように感じるのだが、今日目指す福寿草もその黄色い花の一つ。熊本の山の達人から情報を頂き早速お世話になった。朝5時20分家を出て福岡から4人、7時過ぎに熊本で山の達人の車に乗り換え五木村を目指した。高速道の途中で山の上に顔を出す日の出を仰ぎ今日の幸運を祈る。氷川・宇城SICを降り3号線宮原から443号線へ、東陽町で25号線に入り大通越え・子鶴トンネルを通過し五木小川沿いを五木方面に向うと小さな「仰烏帽子山」の案内標識があり右折して橋を渡り登山口に上っていく。元井谷コースの登山口は既に車は一杯、少し上の特設された所も満杯。我々は私の体調のためにさらに上の第2登山口を目指したがここも30台くらい停まっているか空地が無い。止むを得ず少し下がって道幅の広い所に駐車する。雲ひとつ無い快晴でしかも日曜日とあってさすがに人気の山だ、福寿草を求めて九州一円の県名が付いた車が並んでいる。咲いている場所は1,200mあたりだが駐車場はすでに1,000mを越えている。登山口には約50分と書いてあるのでそれほど無理をしなくても登れるかな思っていたがやっぱりキツかった。5分登っては休みまた5分で休みの繰り返しで50分のところを1時間20分もかかってしまった。それでも連れて行ってもらって良かった。福寿草は小さな花びらだから一つや二つあっても目立つ花ではないが、これだけ群生していると見事で「ワーワー」歓声が上がる。保護のために足の下ろし場所を注意しながら近付いて写真を撮ったりした。花の数同様人も多い。福寿草は日が射さないと開かないそうなので天気予報を見て快晴の今日しかも日曜日とあって集中したのだろう。今朝早かったので11時過ぎ展望の良い場所で早めの昼食をとった。眼前には韓国岳その左雲の間に高千穂の峰が少し顔を出していた。その下は雲海が広がって花もいいが遥か遠くの展望も又絶景だ。名残り惜しみながら12時前に下山開始。1時には無事に駐車場に降りついた。登りも下りも皆さんに迷惑をかけてしまったけど昔からの山の仲間としてごめんなさいでゆるしてもらおう。特に熊本の達人にはわざわざ下見をして今日が最高だとして設定をしていただいた事に感謝。帰りは五木温泉に入って疲れを癒し、道の駅「子守唄の里五木」に寄ったあと6時頃福岡に帰り着いた。明日は雨の予報だが信じられない快晴の一日だった。
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