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中原町にあり、綾部氏の山城跡である。佐賀県の鳥「カササギ」の生息地でもある。綾部から長崎自動車道の下をくぐり1kmほど走り山田橋を過ぎると左に登山口の標識がある。今日は昼からの登山のため、さらに車で走る。七曲峠へ行く道だが途中左へ立派な農道を走る。少し登ると再び登山口という標識がありここに停める。最初の登山口から歩くとここまでに約1時間かかる。ここからは40分ほどで登れる。山頂は城跡で広いが今日は雑草とツルが生え茂り座る場所も無い。九千部山が良く見える。手入れが出来ていないお陰で「ムカゴ」が沢山あった。
帰りに綾部神社に寄る。この門前に「ぼた餅屋」が2軒ある。その1軒に立ち寄りぼた餅を土産に買ったがどちらが美味いのだろうか。
この神社には九千部山の名前の起因となった『風水害で苦しむ里人を救う為、九千部山に登り一万巻の法華経を読経中、9000部で倒れ亡くなった若い僧を祀っているそうだ。
春は桜、秋はろうそくの元となるハゼの紅葉もすばらしい。