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筑紫の野山に花と歴史を訪ねて。

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若杉山

PC011068.JPG 今日から12月ということで近くの山で若杉山に登った。国道201号線篠栗町で標識に従い右へ若杉山への道を走る。中腹あたりの広場に停める。大和の森遊歩道に入ると杉の巨木が次々と現れる。その昔、神宮皇后が三韓交渉の前にここに御参りされた時、神木の一部をお守りとして持って海を渡られた。凱旋後その杉の芽を香椎の宮に植えられたそうだ。それが今の香椎にある綾杉で、さらにその杉の一部を分けてこの地に植えられた為、以来ここは分杉山といい、今では訛って若杉山となったという由来を書いた立札がある。
弘法大師が修行をされた岩窟の奥の院に着き、善人しか通れないというはさみ岩を無事通り抜け、太祖神社上宮に着く。山頂は無線中継所があり展望は無い。古いお寺や神社が多い山だ。
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秋の古処山を登る

PB231020.JPG 紅葉を楽しむため、古処山を目指した。秋月キャンプ場手前に駐車し、キャンプ場の前を川沿いに登る。50分ほど登った頃広い駐車場に出た。林道終点でここまで車で来られるようだ。再び沢に沿って登ると杉林があり水舟と書いた標識に出会う。この後古処山へ向う分岐があるが右の方に行き、ツゲの木が連なる中を進むと縦走路に出た。そのまま進むと屏山に行けるがここで左へ古処山へ向った。石祠が祀られた山頂に到着。一帯にツゲの木が多い。

九重の紅葉 吉部から坊がつる~長者原

PB020896.JPG 今日は本当に久し振りに私の山登りの師匠が同行された。只足が弱っている為大船林道付近を散策されるだけという事なので、車のキーをお渡しし歩き終わった後、車を吉部から長者原へ移動して頂く事とした。お陰で我々は同じ道を折り返すことなく、吉部から坊がつるを経て長者原へ下りるコースを歩くことが出来た。
歩き始めてすぐ胸突き八丁の急登があるが15分ほどでここを過ぎるとあとは景色を楽しむばかり。吉部から大船林道付近の紅葉はいつ見てもすばらしい。坊がつるは今はススキが見事だった。

佐賀 鷹取山

    中原町にあり、綾部氏の山城跡である。佐賀県の鳥「カササギ」の生息地でもある。綾部から長崎自動車道の下をくぐり1kmほど走り山田橋を過ぎると左に登山口の標識がある。今日は昼からの登山のため、さらに車で走る。七曲峠へ行く道だが途中左へ立派な農道を走る。少し登ると再び登山口という標識がありここに停める。最初の登山口から歩くとここまでに約1時間かかる。ここからは40分ほどで登れる。山頂は城跡で広いが今日は雑草とツルが生え茂り座る場所も無い。九千部山が良く見える。手入れが出来ていないお陰で「ムカゴ」が沢山あった。
帰りに綾部神社に寄る。この門前に「ぼた餅屋」が2軒ある。その1軒に立ち寄りぼた餅を土産に買ったがどちらが美味いのだろうか。
この神社には九千部山の名前の起因となった『風水害で苦しむ里人を救う為、九千部山に登り一万巻の法華経を読経中、9000部で倒れ亡くなった若い僧を祀っているそうだ。
春は桜、秋はろうそくの元となるハゼの紅葉もすばらしい。

糸島半島 立石山

 昼から時間が空いたため急遽ここに決めた。
芥屋漁港の海岸をビーチホテルのところへ行く。ホテルは閉鎖されていたがこのホテルの裏に登山口がある。200m少々の山だが、少し登るとすばらしい海を見渡すことが出来る。疲れは一遍に吹飛ぶ。この日は壱岐まで見えた。
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