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筑紫の野山に花と歴史を訪ねて。

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初冬の 根子岳を登る

69e4cbc7jpeg 年末も押し迫った12月22日 初めて根子岳に挑む。天狗峰は素人には難しいので東峰を目指す。秋の紅葉時はすばらしいそうだが、今日は少し遅すぎたかどうか。阿蘇を取り巻く東側の国道265号線の大村・上色見のところから入る。牧場を通り避難小屋のところに停める。大戸尾根コースを登る。根子岳には色んなコースがあるがこれがが一番楽なコースだそうだ。とは言っても相手は厳しいことで有名な根子岳である。
ひたすら登るが厳しいところを越えると、目の前に天狗峰が現れる。この時は感動して思わず声をあげた。前原登山道に出会うと間もなく頂上だった。約2時間かかった。東峰山頂は展望はいいがやや狭く、地面が霜で濡れている為座る場所が無い。ここでは食事ができないので少し休憩後すぐ降り帰した。下りてきたがまだ12時前。箱石峠の方に回り、途中の牧草で根子岳を見ながら弁当を食べた。この難しい峰を制覇したことで今年最後の登山は大満足だった。
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二丈岳 ~ 女岳へ

7e9c058ajpeg 先月、十坊山に登った続きである。 あの時目の前に見える浮嶽・二丈岳・女岳を順番に登ろうと決めたことを今日実行出来る。二丈浜玉道路を途中で降り、国道202号線を福吉駅を過ぎた所で、左へ真名子の木の香ランドへ向う。キャンプ場でトイレもある。ここで駐車。林道を少し進むと山道に変わる。二丈城の跡で山頂は巨大な石で覆われている。石によじ登って記念写真を撮る。この間約1時間。景色は抜群。深江の海岸が見えホッとする。次に行く女岳が正面に見える。休憩のあとすぐ降り始める。
木の香ランドから車で1kmほどか、雷山・浮嶽線の女岳登山口の標識を見つけて空き地に駐車する。再び登り始める。ここは直登だが30分ほどか。意外に早く着いた感じ62b19ed5jpegだった。山頂は二丈と違って草原広くここで弁当を食べた。こちらも見晴らしはいい。

浮嶽に登る

ccd26176jpeg 十坊山に登った時に見えた浮嶽の登る。唐津から見える浮嶽の勇姿がすばらしく、是非とも登りたい山だった。南登山口に車を停める。このコースは一番短く登れるかわりにそれだけ急登だ。登山口の標識には40分と誰かが書いているが我々では1時間はかかるだろう。途中見晴らしは無いが中間位に大きな楠が道の真ん中に立っている。木に触れて精気をもらい、ここで一息を入れる。ここまでは思ったほどきつくは無い。元気をもらったところで再び登り始める。頂上は浮嶽神社があり大きな木彫りの亀が納められていた。見晴らしは北の一部にしか開いていない。

久住花公園から みそこぶし山へ

6acd334djpeg久住花公園では毎年冬を迎える前に、植わっている花を自由に掘り取るイベントを開いており今年も12月1日にあった。一袋100円で花は入るだけタダで貰える。この後、近くの低い山を目指す。八丁原地熱発電所の近くに一目山の登山口がありそこに停める。今日は一目山には登らず左に見ながら進む。足元には見たことの無い大きな霜柱が一面にある。幾つかの峰を越えて草原が連なる中を3kmほど進むと、やっと『みそこぶし山』(1,296m)にたどり着いた。これをさらに進むと涌蓋越につく、涌蓋山へのルートの一つだ。草原の山なので遮るものは何もない。九重一面が見渡せる。

十坊山

dead6427jpeg 一番西の山、十坊山に登る。まむし温泉に停める。みかん畑の間を抜け高度を上げていく。山頂はかなり広く、2段の台地になっている。坊主岩といわれるそうだが、二つにわれた大きな岩があり鎖を使ってよじ登ると景色はさらに良い。浮嶽・二丈岳・女岳と連なる山々が見え次に登る山がその場でかまった。
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