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筑紫の野山に花と歴史を訪ねて。

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黒金山~牛頸山縦走 11キロ

 西鉄レッツハイクのコースに参加した。大野城牛頸ダムの水辺公園を9時30分スタート。登山口までに新しい道ができている。早速の登り道だがゆっくりと歩き体調を慣らしていく。キャンプ場横の草スキー場を通っていよいよ本格的な登りが出てくる。登りが始まるとすぐ息切れ状態になる。又最近は同時に足が重く動かなくなる。長距離を走ると乳酸がたまって足が重くなり動かなくなるあの症状と同じだ。やはり酸欠が足にも影響するのだろうか。息を整えるため休んでいるとふとこれが山に登る最後になるのかなと弱気が出てくる。黒金山までは行こう、そこで体調をみて引き返す事も考えようと決めて再び登り始めた。黒金山頂に着いたのがスタートしてから67分。コース地図を見るとここまでの設定時間は60分と書いてある。あれだけ休んだのにそれ程遅れてはいない、何だか急に元気が出てきた。一時は引き返すことも考えたが写真を撮ったらすぐ次を目指して歩き始めた。谷底に向って一気に下っては登り返してピークをを越え又下ってはピークを越えること何回あっただろうか。登りの度に休みを取りながら今度こそと何度も騙されながらやっとの思いで牛頸山頂に着いたのが11時47分。先頭の人が到着したのが11時25分だったそうだから22分の遅れだ。今の私の体力では精一杯のところだが、この程度なら仲間のみんなも黙って付き合ってもらえるだろうと勝手に解釈する。山頂には今まで無かった素晴らしい山頂標識が立っている。展望も以前よりは良くなった感じで、福岡の海岸から筑紫平野・四王寺山や宝満山・油山方面も良く見える。さらに狭い山頂広場を上手く使って椅子を設置され20人くらいは食事が出来そうだ。手入れをされている方々に感謝。13時10分無事スタート地点に帰ることが出来た。この登山道はきれいに整備されていて歩き易い。高い木に隠れて直射日光にあたることも殆ど無い。これから夏に向っても歩けるコースだと思う。
 
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