小城 シュガーロードを歩く
今回は佐賀県の小京都といわれる小城市を歩く事にした。いきいきプラザに39名が集まりバスに乗る。今日の佐賀県は氷点下の気温で低温注意報が出ていて、途中の高速道路では小雪が舞う状況。コースの一部「山辺の道」は枯れ葉が積もった山道なので霜が降りているとすべって危険かなと心配する。幸い佐賀に入ると日差しが出始めた。スタート地点の小城公園では寒い事もあって充分にストレッチ体操をして身体を温める。先ず星巌寺を目指す。着いた所で朝からわざわざ焼いたといわれるパンの配給を受け元気を取り戻す。ここには五百羅漢があり見物した後「山辺の道」の入口に着いたが心配していた湿り気は無い、結構乾燥しているので山の空気を味わいながら約2kmのアップダウンを楽しんだ。12時半須賀神社に到着。外は寒いのでバスの中で食べようとバスにここまで移動してもらっていたが、結果的には神社下の広場で寒い中固まって弁当を広げた。中には須賀神社の200段近い急階段を登って上宮で食べた元気者もいたようだ。今回はシュガーロードなのでこのあと羊羹屋さんに入り資料館で歴史を聞いたり、試食をして沢山お土産を買ったりし、また駅の道によってと後半は買い物ツアーに変った。参加者の中には現役時代に色んな仕事をされた方がいて、バスガイドのOBの方が昔を思い出しながら佐賀から小城周辺をマイクで案内してもらえたので楽しいバス旅行となった。
参加者 39名
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