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筑紫の野山に花と歴史を訪ねて。

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坂本峠から蛤岳(862m)へ

 この冬一番の寒さとなった14日、朝9時5人で坂本峠に向った。行く先の背振方面の高いところは雲の中にあって見えない。途中車のガラスに小さな雨粒が付く。南畑ダムを過ぎた頃から新しく素晴らしい道路が出来ていて面食らいながらやっと坂本峠の蛤岳登山口に到着。服装の準備をしていると白い物が降ってきた。小さい粒の雪だ。「ワァー降ってきたよ」とは云ったが誰も登るのを止めようとは云わない。9時40分階段を登り山に入った。周りの木の枝や葉っぱには白く雪が積もっている。九州自然歩道の標識が表れ石ころのない落葉を踏みしめながら快適に歩く。比較的平坦な道が多いが所々にあるアップダウンでは衣服の調節が難しい。寒い中で脱いだり着たりを繰り返した。何回かの林道を渡ると水音が聞こえてきた。これが蛤水道だ。詳しく書いた案内板を読んで知識を得る。また蛤水道に沿って絶好の歩き易い道が続く。途中に登山口があったがそのまま通り過ごして水功碑まで往復した。登山口に戻ってこのコース最大の急坂を登って12時40分山頂到着。天気は青空が半分出て回復しているが風が強い。写真のように日の当らない所には白い雪がまだ残っている。寒さを凌ぐ場所を選んで昼食タイム。13時20分下山開始。普通の山と違ってこの山は下りといっても途中でアップダウンを何回も繰り返すので結構キツイ。雪の後なので枯れ葉が濡れている所があり充分気をつけながら丁度15時駐車場に戻りついた。往復約9kmの非常に歩き易い思い出に残る楽しいコースだった。このあと吉野ヶ里の「山茶花の湯」に入り冷えた身体を温め、年内もう一回は登ろうと約束しながら帰路についた。
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