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筑紫の野山に花と歴史を訪ねて。

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臥龍梅観梅と三池山(388m)へ

e9d6ebdc.jpeg 会社OB14名で三池山に登る事にした。天気の変りが早く一昨日までの雨マークが曇り・晴れと変わり今日は快晴に近い絶好の山歩き日和、この時期にはない17度まで気温が上がる予報。大牟田三池の特設駐車場から約15分ほど普光寺まで歩く。県の指定天然記念物である臥龍梅は5分咲きという事で満開にはあと1週間程度かかるとか。境内にある他の梅は殆ど満開で梅寺として充分満足感が得られる。お寺の裏にある十数体が並ぶ地蔵様に見送られて登山道に入る。いきなり自然石による階段状の登り坂が続く。途中休憩を取りながらゆっくり登る。低山と思って登るととんでもない。鉄塔があるところで初めて下界の景色が見渡せて一息ついた。さらに長田宮、三池宮の鳥居が現れ三池宮は近い。一喘ぎをして三池宮に到着。またまた休憩をしたあと最後の三池山へ。気持ちの良い稜線を歩き最後に短いが急坂を登ると草原状の山頂に出た。登り始めてから1時間10分かかった。早速記念写真を撮り、さらに奥のベンチがある草原で弁当を広げた。2月というのに草むらの上で食べられる温かさに感謝。快晴で360度のパノラマであるが遠くの見通しは良くない。pm何とかの影響かも知れない。梅の時期に併せて登山者が多く山頂で他に4組のグループと逢った。昨日までの雨でやや滑りやすい下り坂を慎重に歩き地蔵様に頭を下げて全員無事に下山する事が出来た。満足して頂けたようで早速次の登山計画を要望された。三池山は、「山高きがゆえに尊からず」という言葉を実感させてくれる山であると云ったある人の言葉を思い出した。
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