ミヤマキリシマを見たくて久住へ
元の会社仲間7人で久住に向かった。当初の計画は扇ヶ鼻でミヤマキリシマを楽しんだ後久住山に向かう予定であった。ところがいつもは赤く見える扇ヶ鼻の山頂付近が全くその気配が無い。降りてくる人たちに聞いてみると1.2週間後のようだという返事。結局今回は扇ヶ鼻はあきらめて真っ直ぐ久住に向かうことにした。ところで私の体調はどうもおかしい。昨年の年末に登ったときにも気づいていたが山に登ると息切れが激しい。平坦なコースのウォーキングであれば何㌔でも歩けるが登りになるとゼーゼーいう。牧の戸から登り始めて四阿に着くまでに1回休憩。久住分れの手前の避難小屋から久住の頂上までの間に何回休んだか数えられない程。息が完全にあがって心臓が爆発しそうな状態。みんなを誘導する立場の私が一番後に辿り着いた。足の疲れは無いので酸素のとり方をうまくしないとこのままでは山の仲間からは誘ってもらえなくなってしまう。降りは息切れはないので快調に歩けた。今回は半数の方が山の経験がない人たちであったが皆さん山の楽しみを堪能され、秋の紅葉時に是非という要望を受けた。
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