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筑紫の野山に花と歴史を訪ねて。

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紅葉の時期 坊がつるへ

552b1abb.jpeg 毎年この時期には大船林道を訪れている。元の会社OB6人で7時半春日市を出発し吉部登山口へ向った。9時半登山口に到着、予約していた弁当を茶屋で受け取り10時前にスタートした。山の冷たく凛とした空気が気持ちを引き締める。歩いてすぐ急登にさしかかった。周辺には色づき始めた木々があるのだが必死に登る者には頭上を見る余裕が無い。途中休みを多く取りながら丁度1時間かかって暮雨の滝分岐に着いた。滝の上の紅葉は素晴らしく早速記念写真を撮りあった。ただ滝壷直前の5m程は這いながらの昇り降りで大変だった。リンドウの花に癒されながら12時20分法華院温泉に到着し昼食を取る。ここから眺める坊がつるはススキが一面に広がり真っ白に見える。赤青黄色のテントが無数に張られていた真夏の賑やかな光景を思い出し、この静かさとの落差が大きく秋が来たという感傷に浸る。不思議な事に頂上ではないのに最高の視界が広がっている。右手には平治岳・立中山・大船山、後には白口岳・中岳・星生山・左には三俣山など名立たる九重の山々が並ぶ。次は三股山に登ろうとか夢と話題が拡がった。1時20分下山開始。大船林道は隠れた紅葉の名所、こちらは「黄葉」というか黄色・オレンジが主体で淡い感じが多くギラギラしていない。たまに見つかる赤い葉っぱが全体を引き立てる。この景色を見て一句捻ろうとするも才の無さに気付きすぐ諦めた。3時20分駐車場に到着。この空気・景色を見て1年長生きする思いだ。来年も又来させていただきたいと願った。足首を痛めた仲間の軽微で済む事を祈る。
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