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筑紫の野山に花と歴史を訪ねて。

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大曲から 三俣山4峰を踏破

26e8db93.jpeg470ef523.jpeg 体力のあまり強くない妻と一緒には登れないと思い込んでいた三俣山に挑戦する機会を作っていただいた。紅葉の時期とあって大曲駐車場は既に満杯で前後の車道も一杯。数えてみると32台。33台目を車道の横に置く。10時防波堤をハシゴで越えていよいよスタート。間もなく鉱山道路に出る。正面に白雲をはく硫黄山が見えると左に巨大な防波堤がありこれを渡るとスガモリ越への岩がゴロゴロする登り坂が始まる。スガモリ越の休憩舎で一服。目の前に三俣山の急坂が見える。愛の鐘を鳴らして気合を入れてササの中に足を入れた。リーダーが気を使って急登ではなく山を巻きながらのコースを探してくれるがやっぱりキツイ。元々亀さん歩きの上に休憩も多いから時間が掛かるが周りの景色を見ては元気をもらい何とか西峰に到着。ここの景色がすごい。白煙を出す硫黄山をはさんで右に星生山、左に久住・天狗ゲ城・中岳・白口岳が見える。下には久住分かれから来る北千里浜が見える。一服後南峰を目指す。途中に立派なケルンが立つ峰に出るが山名プレートは見つからない。(帰ってインターネットで調べると四峰と言うらしい)。南峰からの眺めも又凄い、ここからは平治岳・大船山が正面に見える。山腹が紅葉で赤くなってるのが見えた。下には坊がつると法華院温泉小屋が見える。小休止して本峰に向う。右手に赤く染まった山肌が見える。指山だと思っていたが北峰と分かったのは本峰に着いてからだ。いよいよ三俣山最高峰の本峰に辿り着いた。この途中で妻が疲れたと言い出したが何とか頑張った。さすが本峰だけに展望はすばらしい。360度の大パノラマは「これが九重だ」と胸に訴えかけてくるものがある。元気で登れた幸せを感じる瞬間である。少し下って風を避けた所で遅い昼食をとった。大曲駐車場から仰ぎ見る三俣山は大きくそびえて見えて、よくぞあの山に登れたものだと自画自賛。途中で霧が発生し景色が見えなくなるときもあったが自称晴れ女の二人のリーダーのお陰で念願の山を踏破でき感謝感激。16時駐車場にはたった3台の車しか残っていなかった。
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