うきは市 つづらの棚田彼岸花コース
9月定例会は、彼岸花を見物しながらのウォークとした。今回は現地までバスで移動した。
朝8時30分集合であったが、時間を間違えた会員がいて25分ほど出発が遅れた。高速に乗り杷木ICを降りて合所ダム・浮羽カントリークラブを経由して長岩に向う。予定を30分遅れで昼食会場の「ながいわの里ムスビ」に着き駐車場にバスを停める。ここから約2km先のつづらの棚田に向って歩き始めた。つづらの棚田は日本棚田百選の一つで、約400年前に作られ300枚ほどの棚田がある。このあぜ道に彼岸花が植えられていて稲の黄金色と見事にマッチして秋には隠れた観光地となる。昨日まで「彼岸花めぐり&ばさら祭」が開催され大
変賑わったようだ。我々は人出と車の多いのを避けて一日ずらして24日とした。
棚田だけにわずか2kmといってもかなりきつい上りがあり結構いい汗をかいた。聞くところによると50万本の彼岸花が咲いており今年は台風などの被害が無かったことから状態は非常に良いとの事で充分にこの景色を堪能する事が出来た。往復4kmあまり1時間半程をかけてゆっくりと日本の秋を楽しんだ。
「ながいわの里ムスビ」では、ここのこだわりの料理マクロビューテイランチを味わった。帰りには朝倉の三連水車を見物し「町の駅」で沢山の土産を買っていた。午後3時30分無事帰り着いた。
参加者 45名