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筑紫の野山に花と歴史を訪ねて。

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トリカプトが咲く天山へ

P9270485.JPG このあやしい紫色の小さなトリカプトの花の魅力に取り付かれて毎年登る。
天山スキー場への道ををさらに上がると天山登山口駐車場がある。ここは既に標高900m近く頂上までは30分くらいで辿り着く。
山頂は広く佐賀平野から福岡一帯360度見渡せるその展望は絶景。山頂から東に2kmあまり稜線歩きが出来、その途中に問題の花がササの間にひっそりと咲いており最初は見つけにくいが慣れると次々に見つけることが出来る。実に可愛い花であるが絶対に持ち帰ることは出来ない花だ。
この稜線はアップダウンがなく歩きやすいためどんどん進むが、トリカプトが無くなった時点で引き返した。

肺の検査に行った結果、心配したことはないという結論が出た為、元気百倍になった。
頑張って登るぞ!。

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ヒゴタイを探しに飯盛ガ城へ

P8260340.JPG今年もまた“ヒゴタイ”を見に由布へやってきた。
湯布院ICを降り11号線を湯布院の町を通過し由布登山口に駐車する。由布岳を真正面に見ながら草原を歩き、柵を越えて自然林に入っていく。合野越までは約1時間、ここで休息をとる。
由布岳はそのまま直進だが我々はここで左折し飯森ガ城を目指す。一旦下り鞍部に着く。右に行けば岳本方面だがまっすぐ急坂を登る。このあたりから紫色が鮮やかな“ヒゴタイ”が姿を現し始める。町で見るヒゴタイとは全く鮮やかさが違う。急坂だが花を求めて道のない所を足を踏ん張って登る、この頂上が飯盛ガ城跡だ。山頂は広く展望は抜群!。目の前に雄大な由布岳が聳え立つ。ここで弁当を食べる。
降りてきたらまだ時間が早かったので、すぐ近くの倉木山(1,155M)に登った。

井原山から雷山へ

8fc1381fjpeg再びキツネノカミソリを見てから井原山に登る。今日は大変きつかった。
キツネノカミソリが群生する地点を過ぎて、俗にいう日本庭園からが山登りの本番であるが、上り始めてすぐに息が切れ出した。今までの登山で始めての経験である。春からセキが続いておりこれが原因か心配になる。

オオキツネノカミソリを見る為井原山へ

P8100367.JPG7月は地区の夏祭りがあり、この準備の為なかなか自分の時間が作れずにいたが、やっと祭りが終わったので早速オオキツネノカミソリに合いたくて井原山へ。
瑞梅寺ダムを通り水無鍾乳洞の近くの駐車場に止める。花の時期だけにすでに駐車場は満杯でかなり下まで戻っての駐車となった。
駐車場から一歩山道に足を踏み入れた途端に早くもオレンジ色が見つかった。これは期待できると胸を膨らませて奥へ入っていく。群生地が近づくと道沿いから奥の奥まで続く花の多さと見事さに感嘆する。昨年佐賀の多良岳のオオキツネノカミソリを見に行ったが個人的には井原のほうがすごいと思う。
今日は花を見るのが目的なので、ゆっくり写真を撮りながら歩き、日本庭園といわれる少し広くなった所で昼食をし引き換えした。

九重 星生山~扇ヶ鼻~岩井川岳

IMG_0334.JPG 熊本勢と待ち合わせ総員11名で登る。車を1台は牧の戸駐車場に、あと一台を岩井川岳からの下山道である瀬の本高原の上のほうに置く。
牧の戸峠からスタートし星生山に登る。扇ヶ鼻分岐の取付点から登るルートはかなり厳しい。山頂の展望はすばらしく硫黄山の噴気がすごい。少し写真を撮ったりして休憩後直ちに次ぎの扇ヶ鼻を目指す。ミヤマキリシマの時期であるが今年は今ひとつといったところか。西千里ガ浜ではハルリンドウ・イワカガミ・マイヅルソウなどが和ましてくれる。扇ヶ鼻山頂は人でいっぱい。ここで昼食をとる事にしたが場所を確保するのが大変だった。次いで真下に見える岩井川岳に向かう。途中雨にあったが幸い強くなく走行には差し障りはなかった。

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